2016年10月04日

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スピリチュアルの世界を「なんか変だ」と思い探求し続けて、自分自身として辿り着いたと思っている所、それが「全ては想念の中の事」。

しかし「想念」という言葉も人それぞれ捉え方が違うので会話などにもすれ違いが多くみられ、混乱する事もあった。

私にとってこの「想念」という概念はとても重要な事なので、ここを深堀してみる。

我々は現在この物理的世界に存在すると思っている。
身の回りにある品物から大自然、地球、宇宙空間まで「物質」や「空間」が「ある」と思っている。

私は思っていない。
全て幻想であると思っている。

そうは言っても、、、
目の前にある、手でつかんだり触れる物が幻想って。。。

これは考え方の違いであり、私の考えが全て正解であるとは言っていない。

長年スピリチュアルの世界を探求し続けてきて、もしかして幻想なのでは?という所から「想念」といった表現しか思い浮かばなかったという結果が今なのである。

現代は様々な事がパソコンの中で実行できる環境になって来たので、イメージとして参考になりやすいと思われる動画を貼ってみる。

「物理エンジン」と呼ばれるソフトウエアをご存じだろうか?

自動車を制作している会社では、衝突実験として実際の車をぶつけて、それをカメラで撮影し安全性を確かめていたが、今はほとんどが物理エンジンのソフトウエアで行われている。



そして、「水」の動きを物理エンジンで表現した映像


ソフトウエアの設定で映像内で表現されている「物質」は他の「物質」とぶつかった場合、それぞれの硬さや重さなどの条件によって反発したり、壊れたりと我々が生活するこの現実の物理的世界と同じように表現することが可能だ。

こうした映像はパソコン(パーソナルコンピューター)なので個人的な簡易コンピューターであるが、企業が使用しているコンピューターは処理レベルがパソコンとは格段に違い、もっと多くの情報をさらに細かくシミュレーションできる。

するとより現実的な映像を制作する事が出来る。

そして、それを見ている我々は「見る」「聞く」「触る」等の行動から、例えば「見た」映像を電気信号に変換し、脳へ送り、それを色情報、輪郭情報、立体情報などなど様々な情報に分解し、脳に記憶されている過去のデータを比較してみた物を脳内で判断している。

我々人間も物理的に物を見たり触ったりしていると「思っている」事は、一度電気信号に変換されたデータから「そう思っている」と言う事はご存知であろう。

我々が今存在していると「思っている」この世界ももしかしたら「物理エンジン」のような世界の中にいるかもしれない。

物理エンジンの映像で「新陳代謝」をテーマに制作されたものがある。
非常に原始的に描かれており分かりやすいので見て頂きたい。

新陳代謝するマシン


また、DNAがRNAと組み合わさって細胞分裂していく映像も概念的にとてもわかりやすいのでこちらもどうぞ。
 
自己複製するマシン


youtubeで「物理エンジン」と入れて検索すると、様々な映像が見られるので興味のある方にとっては面白いと思う。

現実的な「物理的」な物が「空間」の中に「ある」と考えた場合、パラレルワールドという考え方では、この現実世界が他にもあり、そこへ移動するには現実的な空間を移動してという考え方になると思う。

更に物理的世界の中では「時間軸」という概念も有り、設定に縛られると言う事がとても多くなる。つまり自由が制限される。

「自由」という言葉も登場したが、この言葉もとても多くの意味を含み、人それぞれ捉え方、概念に違いがある為にすれ違いも多くなるであろうが、ここではそれはひとまず置いておこう。

人間の脳という物理的概念を残したまま、「目」や「耳」「皮膚」等から伝わってくる視聴覚、触覚情報がこの物理エンジンからの電気信号に置き換えられたとして、物理的に人間として生まれた時から物理エンジンの情報を受け取っていたとしたら?

その世界が自分の存在する世界であり、当然の物理的世界だと「思う」のは当然であろう。

「脳」そのものも物理エンジンで出来ていたら?

それらは全て幻想という表現でも構わないのではないだろうか?

現実世界と思っている我々の世界の中で、とても信じられない事がしばしば起る。

どう考えてもあり得ない事とか奇跡であるとか。

プログラムのエラー?バグ?

それとも、この世界を面白くする為の不思議プログラム?

この世界は小さなミクロの世界から同じ構造が組み合わさり、大きなマクロの世界まで基本的に同じ構造で出来ているというのは皆さんご存知の通りで、人間の行動も皆が「いいな」と思う方向や一部の人間が「こうしたい」という意思を強大な力で動かしたりと、集団の動きも過去から現在まで似たような事を繰り返している。

そしてVR(バーチャルリアリティ)の世界も、今世界が熱狂して開発に取り組んでいる。仮想現実の世界だ。

現実ではありえない世界をパソコンで作り出して、その世界を楽しんでいる。

自分で学習し進化するAI(人工知能)もどんどん開発が進み、様々な分野で実用化が進められている。

以前も書いたがVRの世界の中でAIが自己学習を進め、VRの中で生命体という位置づけで進化する何かが「はて、自分とは一体何者なのだろう?」「何のためにこの世界へ生まれたのだろう?」「この世界はどうなっているのだろう?」と疑問を持ち、パソコンの電源が入っている限り考え続け試行錯誤を繰り返す。

あれ?

それって私の事?

ミクロからマクロの世界でも同じこと同じ形態が繰り返されて、思考も同様に繰り返され、ループは無限に繰り返される不思議な世界。

無限に繰り返される世界全てを「想念」という表現で表してみた。

そこに「ここまでが想念」という線引きは無い。

この想念の中に「いる」と思っている我々では、その外側?大元?の存在がどうなっているのか、この「現実世界」と思っている世界があまりにも高度で範囲が広いため、突き止めるのは現時点では不可能なのではないかと思っている。

でも、目の前にコーヒーがある、飲めばおいしい、外は風が吹いているし太陽も暖かい。何故かわからないけど人を好きになるし子供も生まれたり、親は年老いていく。
お腹が減るので何か食べたいし、お金を得るために満員電車に乗りたくないが毎日仕事に出かけたり、、、

本当によくできている世界だと思う。

人それぞれ考え方も違うから、色々な事にそれぞれ没頭したり、惰性で生活してみたり怠けたり、企業戦士で日夜戦い続けたり、スピリチュアルの世界を探索してみたり。

自分が感じているこの世界そのものが「幻想」であると知ってしまったら?

全てが「想念」の中だけで、実は何も存在などしないと分かったら?

そこまで「思い込む」事が出来ないし、お腹は空くし怪我すれば痛いし、子供を守りたい恋人を守りたいと思うし、死にたくないと思うだろう。

そんな狭間の中に揺れ動く人もいれば、はなから幻想などと信じない人もいる。

私は自分の考えで「全ては想念の中」「幻想」の世界だと思い至り、信じている。

結果、思考に「執着」という概念が極端に薄れる事になった。

この幻想の世界の中で自分という存在が死亡した場合、自分の存在したこの世界そのものが消えてしまうのか、それともそのまま自分のいなくなった世界として続いていくのかわからない。

一つのフィールドに多数の「意思」が存在し皆で共有するという属性になっているのであれば自分の死後もこの世界は続くだろう。

そんなフィールドが複数あってパラレルワールドという表現で認識されているのか。

それとも自分と認識している意思が存在するフィールドは、「一つの意思」=「一つのフィールド」として、その世界で自分が死亡したらそれでおしまいなのか。

心情的にはフィールドは皆で共有して、と思いたいのではないだろうか。

しかしハイヤーセルフでも集合意識でもいいのだが、そこから「自分」と認識できる「個の意識」が複数分裂し、他のフィールドでも「自分」という表現であると言う事であれば、複製というか同じ自分がどれだけあっても問題はないだろう。

複数あるとされるパラレルワールドは「誰の意思」によって作られるか?という事が重要になり、ハイヤーセルフの意思で作られるのであれば、共通フィールドである可能性が高そうに思える。

また「個」の意思が何かを「選択」した時、それぞれのフィールドが出来るという説もある。選択された道それぞれのフィールドが出来る為、その選択以降登場人物は同じだが、選択された結果が違う為、その後の世界の展開は変わってくる。

もしかして新たにフィールドが出来たら、それはそのままずっと続くのかもしれない。自分を認識している「個」がそのフィールドで死亡しても、その後の世界はそのまま続き、別に空間の制限があるわけでもないので、無限に作られ続ける?

こうなると、一つのフィールドに存在する膨大な人々が何かを選択するたびに新たにフィールドが複製され、膨大な数のフィールドが爆発的に増え続けていると発想を膨らませると、物理的な発想に縛られがちな人間の思考では、一般的な常識からはかけ離れており、それは無いだろうと言う考えに至る可能性が高そうだ。

どちらにしても「自分」と認識している「意識」はパラレルワールドの一つの世界しか認識できていないため、他の世界の事は想像するしかないであろう。

こんな考えを根底に持ちながら、自分と思うこの肉体を維持しつつ、でも周囲から突きつけられる義務や考え方に巻き込まれて行かないようにしたい。

それにしてもこの世界は考えれば考えるほど不思議と思えるし、よくできていると思えば感心してしまうし、最後に謎が解けてスッキリと行かない所が非常に難解である。




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(11:41)

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この記事へのコメント

1. Posted by 無人くん   2016年10月04日 20:38
四季さん

こんにちは

私が違和感を感じるのは、
「幻想」ということばで一括りにするのが適切なのか・・・なんですね

幻想とは思いを巡らせ、思いの中で完結していることです。
でも、現実世界ではうまくいかないこともある。
うまくいかないなら、それは「幻想」ではないです。
「幻想」があること自体は否定しませんが、それ以外の要素もあると考えます。

前のコメントでハイアーセルフ視点で見るとパラレルワールドは、
非物質的なパラレルワールドと、物質的なパラレルワールドで
階層化されているといいましたが、それぞれ性質が異なります。
これをごっちゃにすると混乱しますw

非物質的なパラレルワールドは、個人のハイアーセルフが作り出し自己完結しています。
まさに「幻想」の世界です。
似たもの同士で連んでいる場合もあるようですが・・・

物質的なパラレルワールド(この世界)は、集合意識が作った共有世界のようですね。
ご存じの通り自分の思い通りにはいきません。パワーバランスがあります。
ハイアーセルフが介入するにしても、
逐一反応を伺いながら試すので「幻想」というよりは「実験」的な世界です。

自己完結している非物質的パラレルワールドで「幻想」を煮詰めて、
物質的なパラレルワールドで「実験」するという流れではないかと考えています。
我々が現世に「執着」する本質は、「実験」に対する好奇心なのかも知れません。
2. Posted by 無人くん   2016年10月04日 20:41
続きです。
パラレルワールドで個人が死んだ場合です。

非物質的パラレルワールドは、はそのまま残って霊界で自分の世界を再構築します。
物質世界からは切り離されているので、新しいインプットはなく、
生前の記憶からの再構築に過ぎません。
転生まで待ち状態となるようです。

物質的パラレルワールドは個人が退場するだけで何も変わりません。
もちろん退場した個人は関与できません。
ただし、集合意識の全ての個人が死んだら、そのパラレルワールドは消滅するらしいです。

個人でも集団でもパラレルワールドの維持にはエネルギーが必要みたいです。
ガイドから聞いた話なので正しいかは分かりませんけど。
3. Posted by 四季(管理人)   2016年10月05日 11:05
無人くん コメントありがとうございます

なるほど、その見解が無人くんの真実なのですね。
パラレルワールドの世界や物質、幻想の世界もどれも真実はこれだ!と証明できない世界ですから本当に難解極まりないです。

法則と思える基本設定上に存在すると思われる我々の「思い通り」にならない事が不自然な事とは考えにくいと私は感じてしまいました。
4. Posted by 無人くん   2016年10月05日 17:02
>法則と思える基本設定上に存在すると思われる我々の「思い通り」にならない事が不自然な事とは考えにくいと私は感じてしまいました。

四季さんの言うとおり幻想で一括りにしてもいいんですけど、そこで終わっちゃうんですよね。
自分の想念を観察してみると分かりますが、想念は現実世界で実現されて「思い通り」なのかわかります。想念だけでは確認できません
とすると現実世界と想念世界は別のルールで成り立っているのではないかと考えられます。

結局物事を探求するのは些細なことにも疑問を持ち、重箱の隅を突くことなんですよね
一方、個人で納得できればそれでいいのではないかとも思います。

5. Posted by 四季(管理人)   2016年10月19日 14:01
無人くん コメントありがとうございます

現実世界と思ってそこから思考が離れられないという思いはとてもよくわかります。

それほどこの世界は巧妙に出来上がっていると考える事も出来るでしょうね。
幻想でひとくくりにしたらそこで終わっちゃう、という事も私にとってそれほど問題だとは思えないのです。

戦国時代に100円ライターを持って行けば、魔術師妖術師とか恐れられるでしょう。要は慣れていないからなんですね。

自分が生まれ、自分を自覚し環境を理解できる頃には既に車は走っている、携帯で会話もできる、ライターもあり、それが当然の世界なのですからその感覚が実は幻想であったと言われても・・・といった事になるでしょう。

もし神がかり的、奇跡的に信じられない事など起こらない、霊能者とか不思議な現象等も全くない世界にいるとすれば、そもそも魂だとか霊界だとか神様がとかという話は発生してこないと思います。

どうしてそんな不思議な現象が起こったり神様という崇拝の対象が発生したりとなんとなくスピリチュアルな世界があると思わせるような現象があるのか?という部分も理由が不明であり、その理由を探求してみるとそれはやがて幻想の世界へと繋がってしまう考えに至る事もあるという事でしょう。

現在記録に残されている人類の歴史にはまだ無い事がこれから起こる可能性も有ります。その時新たな不思議現象が見られたりする事も十分あり得ると思います。

なので、今現在わかっている事から推測できる世界観は未完成であり今後変化する可能性も十分あると思っています。

現実世界に生きていると思っている自分の意思がその新たな現象を見る事が出来たら、また面白いかとちょっと期待したりしています。

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