2014年12月28日

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今生きている人間の感覚として、生まれ→成長→成熟→死という流れは自然の流れとして認識している。
スピリチュアルの世界では「魂」の成長という考え方を取る人も多い。
経験を積み、成長する。

このブログでは常にテーマとして「何の為?」と探求している。
生身の人間としては何か目的があると一生懸命に頑張る事が出来たりもする。
それは「ご褒美」が有るからだろう。

また、その過程での「充実感」だったりもする。
結果はどうであれ頑張ったという充実感を大切にする人もいる。

こうした人間としての感覚が心の中に当然のように有る為、魂という「意識」も「成長」という考えを適用していくのも自然な流れであろう。

魂は輪廻転生していて、何度も人間に生まれ変わり、そして完成形になってくるともう転生してこなくなり、後輩の育成の為にサポート役に徹する。
人間界の肉体的な感覚をそのまま当てはめて考えるとこうなる。

では、何の為?

この考え方の基本ももしかしたら肉体的な人間の考えを当てはめた思考かもしれない。

動物でも人間でも若い頃は何にでも興味津々であったりする。
それが中年以降に一通り経験し、全体が見えてくると「ま〜そんなもんだ」と落ち着きを見せたりもする。
そして後輩のサポートや子供の面倒を見たりして、老年期には笑顔で見守っていたりもする。

この考えを霊界に当てはめ、守護霊としてサポートしてくれるのは。。。
という人間的な感覚で見ていたりする。

自然界の仕組みとして、電子顕微鏡で覗いても見えない世界ほどの極小の世界で、陽子の周りを電子が周回していている。
という何度もこのブログで登場した考え方では大きさの単位の違いだけで、基本的に構造は似ているという見方がある。

動物の肉体を生命として維持する為に血管が張り巡らされ、血液で栄養他必要な成分が運ばれ、不要なものも運ばれという構造。
日本という国の単位でも、道路網が張り巡らされ、車や列車等で必要な物資、廃棄物等が運ばれ経済活動という生命を維持している。

どれも基本構造は似ていて考え方は同じである。

こうした考え方を適用して霊界の構造を考えた時、人間社会の構成は霊界の構成と似ているのでは?という見方が出来る。
そうすると、人間が魂に置き換わっただけなので、成長もあれば成熟もある。

魂は輪廻転生して何度でも人間になる。
人間の肉体も死後、焼失したり土中で朽ち果てたりして地球の資源に還り、再度人間の肉体を構成する成分になる。
違うのは「意識」が「記憶」していないという肉体の特徴だけ。

魂が「生まれた」と考えると、最初の魂とはどういった経緯で生まれたのか?
これは可能性があり過ぎて、ひとまず保留。

今回のテーマである魂の成長という事に絞り込んでみよう。

もし、今も新しい魂が生まれ続けているとしたら?
若い魂と成長した魂、熟成した魂等があるかもしれない。

若い魂は人間界に生まれて来ることが楽しくて仕方がないといった感覚かもしれない。
何を経験しても目新しい事ばかりで、何でも挑戦してみたい。
人間1回の人生だけではとてもじゃないが時間が足りない。

人間の感覚からしてみると、地球は広い。
沢山の国があり、人種があり、男性があり女性もあり、経験してみたい事が多すぎる。
だから何度でも輪廻転生。ひたすら転生。

数百回も転生してくると、1回の人生に使った年月を50年平均して考えても、数千年にもなるかもしれない。
これは、肉体の死後に即転生してきた場合だが、間が空けば更に年数は多くなる。

今現在人間として生きている人々を見てみると、80才を過ぎても精力的に動き回り、挑戦し続ける老人。
ん?もしかしてスピリチュアル的に考えてみると、魂はまだ若いのかも?と思えたりする。
肉体的に20代でもやけに落ち着いていたりすると、魂的にはもう成熟しているのか?

私も人間として今、日本という国にいて経済活動の中にいたりする。
はたまた、経済活動等関係なく、山奥で「仙人」のように暮らしている人もいる。

人間への転生回数がまだ少なくて、人間社会に興味津々な魂は、人間に生まれてきてもその世界を体験するのが面白く活発に活動する。
様々な事や物等に興味がある。

転生してくる理由はどうやら様々魂ごとに異なるようなのでそこは、そうなんだとそっとしておこう。

自分自身の人間での経験から考えてみて、若い頃興味があった趣味等も今では「飽き」が来て、やらない事がある。
若い頃は、食事や寝る時間も忘れて取り組んだこともあったが、あの情熱はどこへ?

表現として人間が丸くなるという言い方がある。
ある程度の事等、多めに見て許してあげたりと「こだわり」も減少しているという表現が適切かは人それぞれだろう。

まとめてみると

人間への転生回数が少ない魂が宿る人間は精力的。
ある程度転生回数が多くなると、落ち着いて見えたりする。
もう転生自体も飽きてきたという魂が人間界へ生まれて来ると、経済活動にも趣味にも異性にも興味が無い。

山中で自然と共に生きていたり、先進国に生まれてきたらホームレスでいたりするかもしれない。

転生回数が多い魂の方が「上」とかそういった順位づけも関係ない。
人間も先祖から脈々と肉体の生命を維持し続けてきているのだから、これは順番だけである。

前にテレビ番組で島田紳助と松本人志のトーク番組で話していた事があるこの転生回数。

紳助「よう列にならんで順番待ちしている時、割り込んでくるやつおるやろ?」
松本「はい」
紳助「あれは転生回数1回目やぁ〜(笑」「人間の事よぉ〜知らん、だから仕方ないんやぁ〜」

とても印象に残っており面白く的確な表現でもあると笑った。

喧嘩や衝突、色々トラブルもあるが、レベルが似ているか同一同士でなければ争いは起こらないと言われている。

幼い子供の行動や発言に本気で怒る大人は少ない。
イヌがワンワン吠えてきても、人間でワン!と吠え返す人はいないだろう(笑
「やかましい!」と一喝するかもしれないが、本気で四つん這いになり喧嘩する人間はいないと思う。

レベルが似ている相手だからこそ争いが起こる。

転生回数の多い魂の乗っている人間は、寛容である。
これは私の勝手な見解である。

こう考えて世の中を見ていると自分の中に怒りが湧いてこない。
穏やかで過ごすことが可能になるのだ。
見下しているという事でも無いので、ここは注意が必要だろう。

他にも穏やかで過ごすための考え方等も多くの書籍が出ていたりセミナー等もあったりする。

以前コメントを頂いた方の内容で、何も悪い感覚の事だけをカルマと言うのではない。
という言葉がとても印象に残っている。
興味のある事、やりたいことという欲望もカルマと言えると。

カルマの解消は義務では無く、欲求を満たす行為であるのではないだろうか。
こう考えると様々な事にすんなり入っていく。

人間が映画という架空の世界をスクリーンに映し出した中に入り込み、楽しむ。
映像や音に加えて最近では、振動や香り、風等も出てきて4Dとか言われているようである。
子供の頃は「ママごと」や「お医者さんごっこ」等でその世界を疑似体験して楽しんでいた。

このブログ第一部の終わりは、魂はこの人間世界を楽しむ為に来たという事で終わっていた。

様々な経験をし尽くした魂はその後どうなるのか?
「神界」を作ったり発展させているかもしれない。
他で言われているように、地球以外の惑星へ転生して新しい世界を体験しているかもしれない。

人間界の経験をし尽くしても、人間界では文明が進歩し、新たな技術等で新しくなってまた転生してみたいと思うかもしれない。
文明の進んでいない国へ転生し、そこの発展の為に活躍するかもしれない。

肉体の寿命を迎えた時、ようやくこれまでの記憶を取り戻すかもしれない。
自分自身が細かい事に拘(こだわ)り過ぎていたり、行き詰ってしまったとしても、もしかしたらこうした転生のからくりがあり、その結果が今の現実かもしれない。

カルマとは欲求の塊であり、飽きるまでやりつくせば解消となる。
拘りも言い換えれば欲求なのだから、飽きるまで拘ればいいだろう。
解消する事が目的では無く、欲求を満たしたいという事が目的なのだろう。

いつでもすぐ美味しい食事が食べられる環境にいれば、ありがたみが薄れる。
欲しい物がすぐなんでも手に入れば、喜びもそれなり。
嫌がらせをされたり、欲求に向かう事を邪魔されたりすれば、それを乗り越えて欲求を達成した時の喜びは更に大きい。

自分一人でゴルフコースを回ってもつまらない、いいスコアを出したりロングパットに反応してくれる人がいると面白味が増す。
いつも自分よりいいスコアで回る人を上回るスコアを出したとき、相手が悔しがる姿が快感になったりもする。
ギャラリーが見ていて、歓声を上げてくれるとプレッシャーが大きくなると同時に感動や楽しさも大きくなる。

人間一人では大した感動や経験は味わえない。
他の人がいるから経験も面白くなる。
今回の人生が上手く行かなかったから、途中でリタイアして転生し、やり直せば?
いやいや、自分一人ではなく皆で面白い世界を作っているという事を忘れてはいけない。

今回の人生を作り出すために、親や兄弟、友人等としていてくれる魂の仲間がいる。
簡単にゲームから抜け出したら、残された人達がつまらない。
自分が欲求を満たして楽しむ為には他の人を楽しませてあげれば、自分も楽しめる。

人間の感覚として霊界の事を考えてみても、全てが明らかになると実は人間社会は成り立たなくなるのではないか?
しかしそれでは霊能者という存在が様々な霊界の事を明らかにする理由は一体どこにあるのか?
人間として生きるのに霊界の能力を活用して仕事を成功させている人もいるとなると、どこまで解明して活用できるのか?と。

未だ霊界の事を全否定する人もいるからこそ、今の状況でも成り立っているのか?


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この記事へのコメント

1. Posted by 万年   2014年12月29日 02:31
転生回数が多い人と少ない人の見分け方は
孤独が平気か否かでわかるらしいです。
寂しがりやは転生回数が少ないのかもしれませんね(笑)

>カルマとは欲求の塊

これは納得ですねー

>霊能者という存在が様々な霊界の事を明らかにする理由

これも何らかの欲求がベースになっているような気がします。
2. Posted by 無人くん   2014年12月29日 12:06
こんにちは
大掃除の合間にコメントしていますw

>カルマとは欲求の塊であり、飽きるまでやりつくせば解消となる。

カルマの解消も、いろいろ難易度があるそうで、
飽きるまでやってもなかなか解消しないカルマは「依存」だそうです。
たとえば、前世で薬物依存(酒、タバコ、麻薬等)があると、転生して記憶がないにもかかわらず高い確率で薬物依存になるようです。
人間は困難に直面すると、安易な方法で逃げたい本能があるで難しいところですが、少なくとも依存しそうになっている自分を第三者的に認識することが唯一の対策だそうです。 

>人間の感覚として霊界の事を考えてみても、全てが明らかになると実は人間社会は成り立たなくなるのではないか?

その通りだと思います。逆に考えると人間社会の存在理由の一部が見えてきますね
おそらく理由は1つではないでしょうけどw
3. Posted by 四季(管理人)   2014年12月30日 01:13
>万年さん

コメントありがとうございます

私自身一人の時間がとても好きです。
仕事でもほとんど人との接触は無く、ひたすらパソコンの前で指だけ動かしています(笑
転生回数が多いのか?

しかし若い頃は一般的な人以上に様々な事に熱中して時間とお金をふんだんに使いました。
興味津々だったのでしょうね。

こう考えると転生回数はそんなでも無い?

ある程度転生を繰り返して、隣の芝が青く見える感覚でまた転生回数が中途半端なのでしょうかね?(笑
4. Posted by 四季(管理人)   2014年12月30日 01:21
>無人くん

コメントありがとうございます

「依存」、確かにそうですね〜
今の我々の一般的な感覚として「良い事」と思えるような事に興味津々なカルマなら、飽きるまで、と言えますが、「それは・・・ちょっと・・・」と思えるような事に興味を持つ人もいますからね〜

衝撃的で悲惨な体験から、その時感じた感情を現世でも再現している事もあるでしょう。
これは無意識に悲惨な状況を引き寄せる事に繋がるので、趣味とも依存とも執着とも違い、悲惨な感情を鎮めるために霊能者の手助けがあるという感じでしょうか?

こう考えると霊能者の存在にも納得する部分がありそうですね。

人間としての意識を持った状態で霊界の事を探求しようとしても、やはりこの辺りから限界に近づいてくる感じもありますね。

「理由」が分からないから人間社会が存在出来て「疑問」も誕生するというメビウスの輪のような感覚も覚えています(笑
5. Posted by 睡夢   2015年05月22日 17:09

確かに、そうだなって感じました。

欲求というのは、

その欲求の先の無意味さを、知る為に、あるのかなって思います。



6. Posted by 四季   2015年05月22日 20:54
睡夢さんコメントありがとうございます

自身の捉え方でいくらでも解釈が変化しますね。
原因理由を追及するとタマネギを剥ているようで最終的に無くなってしまいます(笑)

7. Posted by みぞれ4    2017年01月17日 06:55
転生して、学んで、転生して、学んで、

"神"は一体何がしたいのですか?
8. Posted by 四季(管理人)   2017年01月17日 13:33
みぞれさん コメントありがとうございます

ホント一体何がしたいのでしょうね?
でも、何か感動したり嬉しい事があると気持ちが豊になったりして、そんな時「もしかしたら」と思うときもあります。

こんな感動を味わってみたいと思っているのかな?
とか(^^)
社会がひどい状況になればなるほど、素敵な出来事の輝きは増して見えるのかもしれない。

そんな事を考え出すとグルグル永遠のループから抜け出せなくなってしまいます。
私自身も迷子ですからw

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