2013年12月22日

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この世に生まれてきてからどのくらいの時間を過ごし、何を経験してきたのであろうか?

何をさておいても「やりたい!」と思える事がある人は、食事も忘れて没頭したりもしているだろう。

社会が熟成してきて、便利品に溢れかえり欲しい物が無い、必要なものは全て揃っている。

「江戸時代を乗り切る武家社会のノウハウ」こんな書物があっても現代では役に立たないであろう。

現代では「各種ハウツー本」が様々豊富に出回り、方法論も確立されてきている。

こうした社会に生まれてきて、何かを作り出す?何かを成し遂げる?


これまでこのブログでは、生まれる前、死んだ後、これらが現在の人間にどう関係があるのか、どこまで関わってくるのか探求してきた。

今回は今現在生きている人間について焦点を当ててみたい。


「なぜ人間に生まれてくるのか?」、これについてはまだ諸説あるため断言することは難しい。しかし、生まれてきてしまったら「なんだか分からないけど死にたくない」。

では、「生きるために何をすればいい?」


「お金を稼いでまずは衣食住を確保する」一般的にはこんな流れであろう。

衣食住を確保しただけでなく、世の中には使い切れないほど稼いでいる人もいる。

そうした姿を見て「もっと稼ぎたい」こう思う人もいる。


しかし、その前に「まずは衣食住だ」が、これすらままならない現状が多々ある。

そうすると「お金を稼ぐ」という事が、楽しむためでなく「生きるため」に必要、となる。


「引き寄せの法則」からすると、「お金が欲しい」と思っていると、その状態が「叶う」と言われている。すると、ずっと「お金が欲しい」と思い続ける状況が叶ってしまい、いつまでもお金を沢山稼げないという無限ループの罠。


するといつの間にか「せっかく生まれてきても、何をしたい?」という目的を持つことが出来ず、「生きるため」という事が目的にすり替わってしまう。


現代で何かの分野で成功している人は、お金を稼ぐことが目的でなく、「何かやりたいこと」が目的であり、やり続けた結果、お金が付いてきたという状況が多いように思われる。


自分は「何をやりたいのか?」この情報や物等が溢れかえる社会へ生まれてきて何をする?

これまでスピリチュアルで言われてきた、「自分の人生は生まれる前に自分自身で何をやるか決めている」という事が真実だとすると、生きるためにお金を稼ぐ事が目的では無いのでは?。


それしか生きる道が無い、だから・・・と自己暗示を長年かけ続けて自分自身を騙してきた可能性は無いだろうか?


いつも拝見させていただいている他のブログでも、この世に生まれてくるにあたり、自分自身だけで無い第三者の意思が関わっていると言っており、私の子供も前世の記憶を覚えていて、どういう流れでこの世に生まれてきたのかを覚えている。そこには第三の意思が関わっていた。


他でも同様に第三者の関与は言われている。

こうした各意思の志向が関連しているとなると、何か組織的なものをイメージしてしまう。

そうなると、自分のやりたいことだけでなく第三者の意思として「やらなければならない事」(義務)のような「課題」のようなものの存在も考えられてしまう。


まあ、この辺りがどれだけ探求しても確信に届かない状況なので断言できない所であるが。


義務や課題があったとしても、自分自身のやりたい事があるのでは?と思えて仕方がないのは私だけであろうか?


しょげていたり、ふてくされている状態で食べる食事は美味しくない。

消化不良を起こしてしまう。

楽しい仲間や大切な人と一緒に食べる食事は本当に美味しいし、栄養の吸収率も格段に高くなる。


どんな義務や課題を課せられても、それを含めて面白がってやるのも一つ。

以前霊能者に聞いた話で、人生での役割があるという内容。

前回も書いたが、何の障害も無いゲームは退屈でつまらない。

こうしてゲームに真実味と奥深さを演出するために「悲惨な事件」も必要であり、そこには被害者と加害者が存在する。被害者も加害者も真剣に役を演じなければ迫真の演技とはならず、シラケてしまう。そんな事件をニュース等で他の人は見るから、自分は事件に巻き込まれないよう気を付けよう、とか安堵したりという心境になれる。


こうした書き方をした場合、この事件の当事者になってしまった方は気分を害する可能性も十分考えられるが、そこはこのスピリチュアルの世界を探求する過程での仮説の一つとして捉えて頂けると大変ありがたい。


本題から随分それてしまったが、事件の当事者等以外の事を何かやろうと計画していた人は、自分本来の忘れていた目的を思い出すことが出来たら幸いである。


以前にもこのブログの中で書いたが、真剣にやるから物事面白い。迫真の演技を行うから真実味が増して、衝撃が走る。


このブログ全体で、このスピリチュアルについて探求していく事は、もしかしてネタばらしになる事なので、迫真の演技を行っている人たちを見て「実は演技なんですよ」とばらしている、つまり世の中をつまらなくする事に繋がる可能性も十分にあるのだ。


2014年は日本の大規模な自然災害に注意を呼びかけるブログが非常に増えており、ニュースでも太平洋側の地震発生率が、、、等と発信されている。

もしかしたら、、、成熟したように見える社会、これをガラガラポンして激動の時代に変化していく事もありうる。


今まで人生の目的を忘れていた人たちも、激動の時代になった時思い出すのかもしれない。

もしかしたら、目的を思い出すタイミングすら生まれる前に計画していたのか?



本日も最後までお付き合いいただき、ありがとう!


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(03:52)

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